セグロカモメ

チドリ目カモメ科(Larus argentltus Pontoppidan)

全長約60cm
冬鳥
秋冬には、海岸、河口、港湾などに多い。水面上をゆっくりしたはばたきで飛び、えさを見つけると降下して水面からくちばしでくわえとっていく。水面上のえさを泳ぎながらとることもある。堤防、川岸海岸の砂浜、中洲などに集まって休むことも多く、屋根にとまることもある。上昇気流にのって輪をえがきながら高く飛ぶこともある。
日本産の大型カモメ4種(セグロカモメ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ)の中で、背の色はオオセグロカモメ→セグロカモメ→ワシカモメ→シロカモメの順で淡くなる。


撮影日 10月30日、撮影地 潮見町
写真中央
周りはウミネコ


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